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つくばの農と食を知るツアー [セミナー等]
パン作り開始
つくば市が特産化を目指しているパン用の国産小麦ユメホウシを使った
パン作り体験に参加しました。
ユメシホウとは、関東地域のパン用小麦という夢が四方に広がることを願って命名されたもので、つくば市の強い想いが込もっていることが分かりました。
それはH17年につくばエクスプレスが開業した時に、町おこしの為に、パンの街つくばプロジェクトを発足し、活動に取り組んで来たという意気込みを感じました。
パン作りの指導は、ホームメイド協会指定講師の方でしたので、
例の"たたき製法"で、バンバン鳴り響くかなり大きな音は、家庭ではチョット不向きかも(隣り近所から苦情を受けそう)
パン作り体験に参加しました。
ユメシホウとは、関東地域のパン用小麦という夢が四方に広がることを願って命名されたもので、つくば市の強い想いが込もっていることが分かりました。
それはH17年につくばエクスプレスが開業した時に、町おこしの為に、パンの街つくばプロジェクトを発足し、活動に取り組んで来たという意気込みを感じました。
パン作りの指導は、ホームメイド協会指定講師の方でしたので、
例の"たたき製法"で、バンバン鳴り響くかなり大きな音は、家庭ではチョット不向きかも(隣り近所から苦情を受けそう)
昨年11月に植えられた麦
続いて、一次発酵の時間を利用して、「麦踏み体験」へ。
麦踏みは小麦作り工程の1つですが、何故行うかというと、適度なストレスを与えることにより、麦の生育が強くなり、枝分けが出来るそうです。今は機械が使われていますが、昭和25年位迄は人の足で踏む方法だったそうです。
収穫時期は梅雨時の6月で、雨の合間を見計らい1~3日で一気に刈り取るそうです。
麦踏みは小麦作り工程の1つですが、何故行うかというと、適度なストレスを与えることにより、麦の生育が強くなり、枝分けが出来るそうです。今は機械が使われていますが、昭和25年位迄は人の足で踏む方法だったそうです。
収穫時期は梅雨時の6月で、雨の合間を見計らい1~3日で一気に刈り取るそうです。
生産者の飯村さんと麦踏み体験
麦踏みは、結構ふくらはぎに効きます!(鍛えられます)
生産者の飯村さんの農業への熱い想いを、聞かせていただきました。
30ヘクタール(お米:13h、小麦・大麦・大豆:17h)を、奥さんと二人で培っているそうで、ご苦労がうかがえました。飯村さん、頑張って下さいね!
溶き卵を塗って焼きへ
再び施設に戻り、パン作りの続き。ロールパンの成形は、何度やっても難しい...
美味しく出来ますように。わくわく...
焼き上がりました!
完成!いい焼き色です!
食感は、非常に噛み応えがあり、あごが鍛えられそうな弾力ある硬さです。
これは、ユメシホウの持つ特性なのか、たたきごねによるものなのか、判断がつきませんが、後者の気がします。
お土産にユメシホウをいただいたので、私の製法で試してみたいと思います。
パン工房さん特製サンドイッチ
お昼は、自分達で焼いたバターロールの他に、ユメシホウを扱っているパン工房さんのサンドイッチ(クロワッサンとチャバッタ(北イタリアのパンでスリッパの意 の2種)をいただきました。とても美味しかったです。
この後は、パン工房と村市場へ立ち寄り、お買い物。参加した方々と色々お話出来たのも楽しかったですし、国産小麦に賭けるつくば市を応援したくなりました。と、とても有意義な一日を過ごし、まさに食を知るツアーを満喫しました^_^
2011年02月24日(木)
by hidamari-pan
at 12時47分