日だまり通信

改めて思い知った地震の怖さ [つぶやき]

2011311日午後246分頃、国内観測史上最大級、マグニチュード8.8の巨大地震が三陸沖を震源で発生。
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東北地方太平洋地震)東北から関東にかけて広範囲で津波が起き、被害が拡大しています。
死者、けが人、家屋倒壊等々未曾有の規模となっています。

その時、私は授業中で、丁度 成形をやり始めたところだったのですが、作業台に摑まって身を持ちこたえました。
生徒さんの方が冷静で、"ドアを開けた方がいいんじゃないですか?"と教えてくれ、直ぐに開けました。
生徒さんも、それぞれ直ぐに家族に連絡を取るべく、携帯電話で発信したのですが、繋がりにくい状況に。
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ドコモはまあまあ、ソフトバンクは中々...
私も授業が終わり家族に連絡を取ろうと試みたのですが、全く繋がらず、ヤキモキしました!
保育士の長女は、多分親も迎えに来れないだろうから、居残りだろうと思いましたが、次女の方は電車を乗り継いでの通勤の為、職場に留まるか徒歩で帰って来るのか分からず、1人悶々と過ごしたのですが、夜中12時前後に、それぞれ帰って来たので、とりあえずホッ。今回、帰宅難民に成り得る実態を実感しました。
問題は夫。盛岡に居るのですが、報道を見聞きしていても、詳細が分からず、どうしているやら。ホントに電話が繋がらないとパニックです。
その後、無事でいることを確認できたのですが、電気・ガス・水道いわゆるライフラインが寸断された為、大変な思いをしていることでしょう。

今日、驚いたのは、スーパーの混み具合です。
皆、カートを使ってカゴに大量に物資を入れ、レジは長蛇の列!
そして、パンがもう棚から消えているというか無くなっていて、目が点!
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うわ、買いに走っている"と思ったのですが、入荷自体が少ない(店に供給されない)ことがニュースで分かりました。

余震が続き、未だ未だ予断が許されない状況です。福島第一原発の爆発も心配です。


2011年03月12日(土)

by hidamari-pan

at 16時50分


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