- ホーム>>
- 日だまり通信
- 1
失敗は成功の基[ほっと一息]
今日は、自家製酵母を使ったパンを焼くつもりでいたので、明け方から
段取りをアレコレ考え悩みながらの起床。
というのも、一次発酵を何時間取ればいいのか、気温によって全然
違うので、何時にスタートすれば効率いいか、その間どうやって過ごそう
かナ? と、まとまらず。
結局、最低でも4時間半と目論見 、今日が最終日の「ベニシアと仲間達」
という銀座松屋で開催されている催しものへ行く事にし、ならばサーキット
トレーニングにも寄ってこようと、着替えを持って出発。
ベニシアさんは、京都大原に在住されている、NHKの「猫のしっぽ」という
番組でも紹介されている、手づくりの暮らしを堪能されています。
帰って来て、膨らんでいない生地にガッカリし、急遽「ユメミルうさぎ」+ライ麦
で『りんごパン』を焼きました。明日の生徒さんに紹介しようと思い。
そして自家製酵母パンの二次発酵中に、ランニングへ出発。
何かスッキリ気持ちが晴れないので、モヤモヤを吹き飛ばそうと思って。
今日は蒸し暑く結構汗も出たので、途中吸水しようと公園へ立ち寄ると、
小学生の男の達5、6人が水風船で遊んでいて、水道に集まっていた
のですが、私がヘロヘロの顔を見た子が、"おい、〇〇!"と他の子に声を掛け、
譲ってくれました。
お礼を言って水を飲み始めたら、誰かが私の足(スネあたり)を手で払って
いるので、うん?と思ったら、"蚊が止まっていたよ"と教えてくれました。
重ね々、お礼を言った次第です。
これで、気持ちも ほぐれました ^_^
あ~あ~、酵母はうまく出来なかった! でも失敗は成功の基!
次は、うまくいきますように...
2013年09月24日(火)
by hidamari-pan
at 19時42分
自家製酵母づくり vol.3[試作あれこれ]
丸三日経過した「元種作り」、いよいよ完成か?!
蓋を開けると、プクプク泡は出ているけれど、でも
何か違う!
泡はもっと大きくなくちゃいけないし、リンゴの爽や
かな香りとは遠いような、粘りもドロドロではなく
サラッとした感じ。
こりゃ、失敗かも。
とりあえず、材料の準備開始。
強力粉250g、塩4g、砂糖4g、元種125g、ぬるま湯130g
捏ねながらの撮影は難しい。
でも、いい感じで捏ねられました。せっせ、せっせと
10分弱。
捏ね上がった生地をボウルに入れて一次発酵。
問題は発酵時間の目安ですが、テキストによると...
・春/秋【25℃~27℃で約6時間】
・夏【27℃~28℃で3~4時間】
・冬【24℃~25℃で6~7時間】 うーん、難しいなア
とりあえず様子を見ることに。
しかし、全然膨らんで来ません。
6時間半経ったところ。
一応フィンガーテストでも、発酵は確認出来ましたが、
寂しい、この大きさ。
意を決して(?)分割し15分ベンチタイム。
かぼちゃ餡を入れて成形。
二次発酵は1時間半取ることにし、この間に
ランニングへ。
卵を塗り、かぼちゃの種を載せ、190℃で16分焼成。
どうなんだろ、この焼け具合。疑問、不安。
とにかく試食だ ! あーこんな感じかも。
某パン屋さんで売っている「自家製酵母塩パン」も、
こんな焼き色と弾力だな~。噛み切るような感じで。
<考察>
やっぱりパッキン付きの密閉性のあるガラス瓶で、もう少し大きいサイズで、やってみよう。
お世話も、ちゃんと毎日かかさずやったのだけど、次は違う酵母でトライだ~。
2013年09月24日(火)
by hidamari-pan
at 17時45分