サニースポットの日だまり通信｜少人数制の手作りパンの教室。パン作りなら東京都葛飾区小岩の自宅パン教室

本日1日は【映画の日】。
おまけに? 都民の日とあって、ﾁｹｯﾄを買い求める
人達の長蛇の列に、朝からﾋﾞｯｸﾘ仰天!
だいたいが小学生を連れた親子。
ならば待てば買えるだろうと、
流れに身を任せたものの、残席数表示が徐々に減ってきて、
"えー、どうしよう? 目の前で売り切れになったら!" と焦りました。ﾀﾊ。

30分近く並びｷﾞﾘｷﾞﾘ購入出来、急いでｼｱﾀｰへ向かうと、
ﾅﾝﾄ私の隣の席には男の子が1人でﾎﾟﾂﾝ。
思わず "1人で来たの?" と聞くと、ｺｸﾝ。
見渡せば、確かに子供の数も多いわ。
へー子供にも人気があるのね、さすが宮藤官九郎脚本・阿部ｻﾀﾞｦという配役。

大いに笑える内容なので、人目をはばからず大声で笑え、あーｽｯｷﾘ!
でも、小学生には難しい展開だと思いますが。
何故、主人公が謝罪に目覚めたのか、ﾀｲﾐﾝｸﾞ・方法が大事
だという事を説いてくれますﾖ　＾＿＾

今回は、「ﾊﾟﾝｼｪﾙｼﾞｭ検定2級公式ﾃｷｽﾄ」に掲載されている
【自家製酵母を作る】・【自家製酵母でﾊﾟﾝを作る】という章に
沿ってやってみました。ﾃｷｽﾄによって方法もﾏﾁﾏﾁで迷うな．．．

＜1日め＞
ﾘﾝｺﾞをよく洗い、芯のみ取り除き、櫛形に切っておきます。
熱湯消毒して冷ましたｶﾞﾗｽ瓶に、水400gとﾊﾁﾐﾂ10gを入れ、
よく溶かしたら、皮付きのままﾘﾝｺﾞを入れ軽く混ぜ、蓋をします。

＜2日め・3日め＞
1日数回ｶﾞﾗｽ瓶をふり、ﾘﾝｺﾞの上面にも水をかけます。
気泡が出てきて、甘酸っぱい香りがしてきます。

＜4日め＞
ｽﾄﾚｰﾅｰで液を濾し、ﾘﾝｺﾞはﾌｨﾘﾝｸﾞに使用。
完成した液種300gに強力粉300gと塩0.4gを加え、ｶﾞﾗｽ瓶の中で
よーく混ぜﾄﾞﾛﾄﾞﾛ状にします。

＜5日め＞
元種300gに更に強力粉150と、残しておいた液種120gを足し、再び
よーく混ぜます。

＜6日め＞
元種完成!

＜りんご酵母ﾊﾟﾝ作り＞
今回は、一次発酵を3.5時間、ﾍﾞﾝﾁﾀｲﾑ20分、二次発酵1.5時間で。
やっぱり、思ったようには膨らみませんでした。
今回使った粉は、「ﾕﾒﾐﾙうさぎ（ゆめちから配合）」です。頑張れ～!!



ﾌｨﾘﾝｸﾞのﾘﾝｺﾞは紅茶とｸﾞﾗﾆｭｰ糖で煮詰めておきました。
表面に卵を塗り、180℃で20分焼成。

馴染みのない人には、"何これ?!"　って感じの食感と味かもしれません。
でも、私は好きです。
1日たった今日も、温めずにそのままの状態で、十分旨いです　＾＿＾
とっても時間を要する長丁場のﾊﾟﾝ作りですが、のんびりじっくり焼き上がり
を待つ楽しみと味わいがあります。