日だまり通信

美味しく学ぶ栄養講座シリーズ[セミナー等]

葛飾区金町保健センター主催の講座で、今回は『果物・牛乳編』というベジタブル・
フルーツマイスターによる講義と、栄養管理士による調理実演&試食に参加しました。
P1100714.JPG P1100712.JPG


果物の栄養・効果、食べるタイミング、保存の仕方等々色々学び、役立つ内容
が満載で、とても実の在る講座でした。
【例】
果物は、一日あたり200gを摂るのがいいそうです。
皮・芯・種ナドを除き、"可食部(カショクブ)"としての量という意味。
ミカンなら3個、リンゴなら1個位。
・豊富に含まれるビタミンCは、体内に溜めておけず、一定量を越えると尿として
排出されてしまうので、一度にではなく、食事ごとに分けて摂るのが良いそうです。

調理実演では、30分で5品が紹介され、チョッピリ試食もありました ^_^
『かぼちゃのチーズ入りようかん』
材料:電子レンジで柔らかくしたカボチャ、牛乳、粉寒天、砂糖、スライスチーズ。
型に流し入れ固めるのですが、カボチャの皮で顔をつければ、ハロウィン風に。

『柿のゴマ和え』
材料:柿、調味料:醤油・みりん・蜂蜜・白すりゴマ
アボカドやイチジクでも、美味しいそうです。試してみようっと。

『ラッシー』
材料:プレーンヨーグルト、牛乳、砂糖、レモン果汁、あればミントの葉
ラッシーとは、ヨーグルトドリンクのことで、バナナやマンゴーを入れてもOK。
P1100715.JPG P1100716.JPG


『リンゴと白菜のサラダ』
材料:白菜、リンゴ 調味料:塩・サラダ油・酢・胡椒・砂糖
千切りした白菜と、イチョウ切りしたリンゴを、調味料で和えるだけ。簡単です。
P1100718.JPG

『アップルティー』
先ずリンゴをよく洗い、薄切り2枚をティーサーバーに入れておきます。
残りのリンゴの皮をむき、お湯を煮出す時に、その皮を入れると、香り・色がつき、
Good。実はすりおろします。
煮出した湯をティーサーバーに入れ、カップに注ぐ時に、すりおろしたリンゴ・レモン果汁・
蜂蜜も入れ、スプーンで混ぜて出来上がり! これからの季節に、いいですヨ。
何とも仄かな香りと、ほんわか癒される感じで、気持ちが落ち着きました。
↓ 気付いたら、一口しか残っておらず。わはは~。
P1100717.JPG

皮をむいて直ぐ食べらるのが果物のいい点ですが、ひと手間かけるだけで、
牛乳も果物も、ぐんと美味しくなり、摂り易くなります。
美味しく食べるって、大事です!

 

 

以下の4項目について学びました。
1.食べる量の目安を知り、食べるタイミングを選ぶ。
→豊富に
含まれるビタミンCは胎内に溜める事は出来ず、一定量を越える
と尿として体外に排出されてしまうので、バランスよく摂りましょう。

2.


2013年10月22日(火)

by hidamari-pan

at 14時49分


ページトップへ戻る