日だまり通信

塩味?チョコパン[生徒さんとの交流]

長女が焼いた『ダブルチョコブレッド』。
え~っ? しょっぱいヨ!
やってくれました、砂糖と塩の取り違い。計量後気付いたので、大ボウルに
入れてしまった塩を取り除いたのですが、多分取り切れなったのね。
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どうりで生地は固めだし、膨らみが弱いし。
<塩の役割の1つ:生地の引き締め>が実証され、ある意味勉強になり
ました。塩は、とっても大事なんですよ。多くても少なくても駄目なんです。
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一緒に参加された生徒さんが焼いたのは、『ティーパン』。
仕込み水がミルクティーで、3種類の成形をやっていただきました。
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放射型、三つ編み、お花型。ドライクランベリーと茶葉も入り、味にアクセントが
あります。成形の違いで、見た目はもちろんですが、食感も変わり、無限に
広がる楽しさがあります。
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午後は、2種類のパンに挑戦された生徒さん。2時間以内で終わりました。
『甘納豆入りきな粉』
流れは初級編のチーズパンと同じ。分割が無く、1本大きくダイナミックに焼きます。
スライスした時の断面が、ミックス甘納豆で詰まっていると思います。
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『ブリオッシュ』
卵と油脂が多くリッチな生地で、捏ねていると手が艶々してきます。
独特な成形ですが、ツヤ出しに塗る溶き卵は、型の内側に流れないように
注意します。(生地が型にくっつき、はずれなくなる可能性がある為)
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焼き上がりはホントに ふんわり で、優しい味です。美味しそう~!
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2015年02月07日(土)

by hidamari-pan

at 17時06分


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