日だまり通信

クリスマスパンの集い[パン屋さん]

恒例の「ラ・タヴォラ・ディ・オーベルニュ」さんの " もっと知りたい!パンの集い" に
参加して来ました。
今回のテーマは⇒『クリスマスパン』でした。丁度クリスマス1ケ月の前の今日、楽しみ
にしていました。(^^♪

初めに、井上オーナーシェフが " 今日のパンはヘビーです " と挨拶され、??だっ
たのですが、次から次と出てくる甘いパンの試食に、納得。
卵、バター、砂糖がタップリのパンが続き、正直段々違いが分からず...

そうなんです、ブリオッシュ生地がベースのものが大半で、カロリーも高っ!

【イタリア】

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左側:パネトーネ 右側:パンドーロ      この型で焼きます
やはり有名なのはパネトーネですよね。パネトーネ菌で作るのが一般的で、保水
性・防腐性・防菌性に優れ、長期保存が可能です。
パンドーロとは、黄金色のパンという意味で、全卵+卵黄が入り、お~濃い色!
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パンドーロを、スライスして こんな風に重ねると、クリスマスツリーのようになりますヨ
と、教えてくれました。

【ベルギー】
カリカリしたお菓子という意味の クラックラン。あられ糖がバターと一緒に練り込
まれ、本当にお菓子のような味わいでした。

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【フランス】
クグロフ
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中央に穴のある型に入れて焼くイースト菓子で、アルザス地方のパンです。
オーヴェルニュさんでは、サルタナレーズンを ふんだんに使っています。

ベラベッカ
形状(外側というか)だけでは分かりませんが、中は赤ワインに漬け込んだ
ドライフルーツが入っていて、仕込み水は100%牛乳だそうです。
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【ドイツ】
見て下さい、この可愛いい形。ベックマン という名前のパンです。
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シュネバーレン
" 雪の球 " という意味で、この専用の型に細切りで1/3程ランダムに入れ、油で
7分程揚げるそうです。うわっ、面白い!
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イーストが入らないカリン糖のような食感でした。
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シュトーレン
オーヴェルニュさんでは、モーン(けしの実)・フルーツ・フルーツ+ナッツの3種類作って
いるそうです。けしの実、美味しかったです。

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フルーツは、春から漬け込みを開始するそうです。
保存や食べ切れる量を考慮すると、小さ目を選びがちですが、大きい方
が絶対的に美味しいです と仰っていました。そうなのですね。

店内には、こんな飾りパンが置かれています。リースとツリー形をクリスマスカラー
のリボンを巻き付けると、雰囲気が出ますね。

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皆さんも、今年のクリスマスは、自身でクリスマスパンを焼いてみませんか?
わくわくしますよ~(*^^)v


2015年11月25日(水)

by hidamari-pan

at 16時58分


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