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備蓄食品を使った簡単メニューの調理体験[セミナー等]
本日、葛飾区新小岩保健センター主催の 「備蓄食品を使った簡単メニューの調理
体験」 を受講して来ました。
【おいしく学ぼう栄養講習会シリーズ】の1つで、人気のある講習会です。
大規模な災害や、新型感染症の発生時に備え、水と日持ちがして、しかも
食べ慣れた食品を、日頃から家庭に備えておくことが必要 という基本の話
からスタート。
この " 食べ慣れたもの " が案外大事なんですって。
いくら保存が利くから、あると便利そうだから と準備していても、いざ食べよう
としても口に合わない・食べにくい⇒結果的に備蓄品の役割を果たせない こと
になるので、普段から備蓄品を食べて、慣れておくのも手だそうです。
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ローリングストック法
日常的に非常食を食べて、食べたら買い足す方法
****************************************************** 成程!です。(^^)/
本日の簡単メニューは、3品でした。
『さんま缶の炊き込みご飯』
今日は、さんま蒲焼缶でしたが、サバ・イワシ・アジ等でもOKだそうです。
研いだ米に、千切りした大根と生姜・さんま缶を汁ごと載せ、酒・醤油で炊きます。
『鶏もも肉のカレー煮込み』
食べ易い大きさに切ったもも肉を塩胡椒し、ニンニク・生姜・酒で漬け込んでおき、
フライパンで良く焼いたら、レトルトカレーで絡め更に炒めるだけ。
『野菜ジューススープ』
小さ目に切ったジャガ芋・玉ネギ・ウインナーを鍋で炒め、野菜ジュースで煮込み、牛乳と
胡椒で味を整えます。
この3品は、バランスを考えたものではなく、備蓄品利用が目的なので、味が
濃い組み合わせでした。でも、栄養的にはカルシウム・タンパク質・ビタミンも摂れます。
災害時には、電気・ガス・水道も止まるでしょうから、機材も必要になります。
こちらは、デモだけで試食も無かったのですが、紹介がありました。
『焼き鳥缶の中華粥』と『みかんヨーグルト』
急激に気温が下がり、冷え込んできましたね。
思い切って、ゴーヤを撤去しました。
最後の収穫です。
2016年10月13日(木)
by hidamari-pan
at 16時50分