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映画「「ペンタゴン・ペーパーズ」[日だまり通信]
スティーブンスピルバーグ監督作品で、メリル・ストリープとトム・ハンクスという2大オスカー俳優の初共演
という話題作を鑑賞して来ました。
ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた1971年、
政府がひた隠す真実を明らかにすべく、奔走した人物たちの姿を描いた社会派ドラマです。
ニクソン大統領政権下の'71年、ベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称
「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をニューヨーク・タイムズがスクープし、政府の欺瞞が明らかにされ、
ハラハラゴキドキの展開でした。
前社長だった亡き夫に変わり、メリール・ストリープ(役名:ケイ)がトップのワシントン・ポスト紙の編集
主幹のベン(トム・ハンクス)らが、機密文書を何とか入手出来たのですが、会社存亡危機に
追い込まれていく過程は、目が離せませんでした。
最後の最後のシーンが意味深で、見ている人への問いかけだと思うのですが、うーん分からん。
2018年04月06日(金)
by hidamari-pan
at 19時50分