サニースポットの日だまり通信｜少人数制の手作りパンの教室。パン作りなら東京都葛飾区小岩の自宅パン教室

 伊坂幸太郎原作の「ｱｲﾈｸﾗｲﾈﾅﾊﾄﾑｼﾞｰｸ」という、舌を噛むような題の映画を観て来ました。

小説を読んでいないので、このﾀｲﾄﾙの意味が分からなかったのですが、調べたら・・・ﾓｰﾂｱﾙﾄ作曲の作品で、ﾄﾞｲﾂ語で、"小さな夜の曲"の意味でした。
そうか、劇中でｽﾄﾘｰﾄﾗｲﾌﾞの青年が、それっぽい歌詞の弾き語りのｼｰﾝが何度も出て来たのですが、ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾛｰﾙで、斉藤和義のが歌声が流れ、ﾀｲﾄﾙが「小さな夜」で、合点いきました。

伊坂幸太郎といえば、仙台市の作家さんで、小説の舞台が仙台のものが多く、この映画でも仙台駅前や町中が沢山出て来て、懐かしく思い出しました。
会社員だった時、工場のある仙台へ何十回も行った所なので、思い入れがあります。(*^-^*)

物語は、色々な出会いがあり、10年という歳月を経て、それらが実は繋がっていて、へ～って納得。中々、面白かったです。

そして、帰宅後、昨日図書館で借りてきた「望み」を読み始めたら、止まらない！

どういう展開になるの?!